建設業許可~事業承継の認可申請にいってきました~

昨年10月に法改正はありましたが、先日当事務所では初めて個人から法人に事業承継の認可申請に行って参りました!!

無事受付され、一安心。

職員さんに「事業承継の受付番号の頭はこれになりますよ」と丁寧に教えて頂き

「受付番号が6なんで大阪府で6番目です。」とのこと。

認可がおりるまで最低40日程度はかかるそうです。

昨年12月にこちらのブログで事業承継の要件を紹介させて頂きましたが

今回は実際に申請をしたうえで、感想や注意点・メリット・デメリットと感じた部分を。

感想としては、書類作成の難易度や書類の量は新規申請とあまり変わらないと感じました。

事前の要件は注意が必要ですし、事業承継の契約書や議事録はしっかり確認すべきです。

あと、役員の一覧表の記載で職員さんと相談したのが常勤性です。

通常、経管・専任技術者は常勤ですが、要件としては認可がおりるまでは個人の常勤性が必要で

認可がおりてから社会保険に加入し法人で常勤になるので非常勤と記載しました。

職員さんに最初、常勤にしてくださいと教えて頂いたのですが、申請時の時点でこの考えからいくと常勤と記載するのは違和感があるので大丈夫かと

相談したところ、まずは非常勤として認可がおりたら常勤にして差し替えとなりました。

表紙は不要。

認可申請書には事業承継する側とされる側を記載する必要があり両方の押印が必要です。

委任状も双方に頂くこと。

 

メリットとしては、やはり

許可番号が引き継げること。

新規申請でないので申請手数料(新規申請だと9万円)が不要。

デメリットとしては

認可まで最低40日程度なうえ、認可後に社会保険に加入、その証明をしてから新たに許可証が発行されるので通常より時間がかかる。(通常新規申請で許可証は発行されるまで30日程度)

手引き等もまだ更新されていないので細部の詳細がわからない。

昨年10月の改正から4か月ほどで大阪府で6件目の受付ということから、推測ではあるがまだそれほど浸透できていないのか、要件を満たす事業者が少ないのか。

初めての経験でまだまだ気づいていないところも多いかと思いますが、今回で特に感じたのが以上のことになります。

 

昨日、個人から法人なりしたいお客様がおられたので先日の経験をもとにお話させて頂いたところ

今回は事業承継でなく個人を廃業し新規申請することになりました。

制度が変わる度に勉強が必要ですが、お客様の希望にあわせて提案できるように知識をより深めないと・・・と改めて感じました。